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mtex旭川展 夜空

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mtex旭川展限定テープ「夜空」

旭川周辺には旭川市の旭川市科学館をはじめ

士別市の満天の星の丘、上川町の大雪展望台、

深川市の生きがい文化センター、名寄市の名寄市立木原天文台、

少し離れていますが星を所有できるマイスターズシステムがある

初山別村のしょさんべつ天文台などがあり

星空を眺める環境が整っています。

mtにおいて夜空のデザインというのは

古くはmtex福岡展の星座から

最近はmtex下田展のネイチャーの1コマまで

毎回とっても根強い人気のモチーフなので

今回も期待値の高かったデザインだと思います。

タッチとしてはネイチャーに非常に近く

星雲などでブルーの濃淡が豊かに描かれた

リアルな図鑑写真のような夜空です。

但し色合いはネイチャーよりも紺色寄りです。

旭川特化からは一番遠いデザインですが

多分いちばん「欲しい」の声が聞かれた柄かと(笑)

テープの幅は15mm、価格は241円です。
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mtex旭川展 田んぼ

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mtex旭川展限定テープ「田んぼ」

旭川は大雪山からの豊かな伏流水が田を潤し

盆地特有の昼夜の寒暖差が稲作に適し

北海道でも有数の米どころです。

しかしこの柄をDMの段階から眺め続け

会場で実際のマステを手にして柄を見てもなお

これが田んぼだと理解するのは難しかったです。

予想では会場のレンガ倉庫の煉瓦をイメージしたか

札幌同様に碁盤目状に整備された旭川の地図を模したのでは

と予想していました。

その先入観からか、未だにどうしても田んぼに見えません。

しかしデザインというものは必ずしも直接的である必要はなく

この色が青々とした水田のグリーンなら良かったのか

はたまた稲穂のデザインだったら良かったのかというと

そうではないような気がします。

それでもあえて自分が納得する理由をつけるなら

アクセントカラーになっている水色は水田の水を

黄色は黄金色に実った稲穂をあらわしているのかなぁと

思ってみたりもします。

不規則なモザイクタイルのようなデザインは

とても洒落ているので

田んぼにこだわらずに用途が広がるメリットもあると思います。

テープの幅は15mm、価格は199円です。
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mtex旭川展 木目

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mtex旭川展限定テープ「木目」

旭川名物テープ」でも触れたとおり

旭川は北海道の広大な森林に囲まれた土地柄

木工業が大変有名で盛んです。

旭川市と近郊地域のメーカーが製造する家具の総称「旭川家具」は

確かな品質と共にその美しいデザイン性が高く評価され

いまや世界的に有名になっているそうです。

このマステの柄はその旭川の特長を

スタイリッシュに表現した秀逸なデザインです。

力強さと温かみのある木の良さを生かし

面白みのある様々な色柄の木目を品良くまとめ

木細工のように組み合わせており

またそのリアルプリントは大変美しいです。

フローリングを模して贅沢に敷き詰めて貼ったり

家具のシールを合わせたり

手先が器用ならミニチュア家具も作れそうで

使う楽しさも広がりそうなテープですね。

テープの幅は20mm、価格は325円です。
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mtex旭川展 旭川名物テープ

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mtex旭川展限定テープ「旭川名物テープ」

旭川の場所が記された北海道マークを先頭に

たくさんの名物が並んでいます。

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まずは旭山動物園。

マリンウェイ(円柱水槽)で泳ぐアザラシと

雪の上を散歩するキングペンギンが有名です。

一匹だけ丸々とした茶色のペンギンがいますが

これはキングペンギンの雛です。

子供なのに大き過ぎ?

いえいえ、実際に親と同じような大きさなのです。

フカフカモフモフしていて

時に親より大きく見えるそうです。

そんなペンギンが渡っている川は石狩川。

そしてそこにかかる橋は北海道3大名橋のひとつ、旭橋。

ペンギン達がおいしそうだなぁと見ているのは

醬油の濃い茶色がおいしそうな旭川ラーメン。

北海道の3大ラーメンは

札幌の味噌、函館の塩、そして旭川の醬油ラーメンです。

モダンな椅子は旭川家具の象徴。

自然豊かな北海道、特に内陸で豊かな森林に囲まれた旭川では

その地の利を生かした木工業が盛んになり

良質な木材と確かな技術で造られた旭川家具は

旭川を代表するブランドとなりました。

中でも旭川市に生まれた子供達一人一人に

名前やロゴ、一連番号が刻印された世界でひとつだけの椅子を

旭川家具職人が手作りして贈るという

「君の椅子プロジェクト」などもあることから

特に椅子が注目されているようです。

mtex旭川展の会場の隣にも「チェアーズ・ギャラリー」という

旭川在住の世界的イス研究家・織田憲嗣さんのコレクションが

展示されていましたね。

その椅子の足元にも散らばっている白と緑の粒。

これは旭豆という旭川銘菓で100年もの歴史があるそうです。

炒った大豆に小麦粉と砂糖で作った衣がついた香ばしい豆菓子で

私も子供の頃何度か食べたことがありますが

当時は伝統のある旭川銘菓とは知りませんでした。

確か緑は抹茶味だったのですが、どうして緑が入っているのかなぁ。

その隣は日本酒。

旭川の酒造メーカーといえば「男山」と「高砂酒造」

どちらも清らかな大雪山の雪解け伏流水に支えられていて

旭川を代表する日本酒ブランドです。

テープの幅は20mm、価格は325円です。
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mtex旭川展 熊と鮭

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mtex旭川展限定テープ「熊と鮭」

ステレオタイプな北海道イメージですが

これがどうしてなかなか可愛い。

昭和の時代、北海道土産の代表だった

しかしもらって困るお土産の常連、木彫りの熊(失礼)に

ありそうなポーズ満載ですが

適度にポップなデフォルメがされ

ポチッと黒目が可愛らしい熊と鮭は

フフフッと微笑みたくなる可愛さです。

余談になりますが鮭の色が2色あるという点は

鮭に馴染み深い私としては大いに感心しました。

海で泳いでいる鮭はキラキラと光る銀色で

銀毛といい、ギンピカなんて呼ばれたりします。

生まれ育った川に戻り遡上するにつれて

だんだんと色がグリーンっぽくなり

赤や黄色などの模様も混ざるようになります。

遡上するのは産卵期のため、この色は婚姻色と呼ばれています。

その後はどんどん黒っぽくなり

産卵を終えた鮭は北海道の方言で「ほっちゃれ」と呼ばれ

食べてもあまり美味しくないものとされています。

切り身ではない鮭を食すものとしては

このテープのデザインを見て

「なかなか鮭を知っているな」と感じたわけです。

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大きく逸れた話を戻し、柄の検証。

川をイメージした落ち着きのある水色マステに

泳ぐ鮭、跳ねる鮭。

その鮭を探す熊、咥える熊、背負う熊。

こちらを向く熊や立ち上がる熊なんていうのもいて

世界遺産知床の風景のようです。

ちなみに立ち上がる熊はサイズ的にテープの幅に収まりきらず

見切れていることがほとんどです。

最近はもう柄の繋がりにこだわるのを止めましたが

今回は可愛らしい熊の姿を見たくて

該当の熊だけ合わせてみました。

テープの幅は20mm、価格は325円です。
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mtex旭川展 型抜きテープ 幾何学

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DMにも載らず、facebookなどでの告知もなく

会場で見つけて驚いた型抜きテープ。

カラフルな色合いが目を引くこちらは「幾何学」

mt sealにこんな積み木のような立方体があったなぁと

テープを伸ばしていくと

mtではお馴染みの指さしマークやアンティークキーなど

文具好き女子にははずせないモチーフが

ところどころに散りばめられていて

立方体とは違うテイストと色で全体を引き締めています。

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黒い下地に貼るとより映えますね。

テープの幅は約15mm、価格は315円です。

追記

こちらは会場で「先行販売」と銘打っていましたが

「では限定じゃなくて、これからレギュラーですか?」とお伺いすると

プロトタイプ、今回の売れ行きや反応を見て今後を決めるとのこと。

現時点ではイベント限定テープとみていいでしょう。
.28 2013 mt イベント ex展 2013旭川 comment0 trackback(-)

mtex旭川展 型抜きテープ グリーン

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DMにも載らず、facebookなどでの告知もなく

会場で見つけて驚いた型抜きテープ。

最近後発メーカーがこぞって出している型抜きテープですが

どうせやるならこれくらいやれ!とばかりに

巻き取りにさぞかし気を使うであろう

大ぶりで、複雑なアウトラインで、美しいプリントで

手間隙コスト全てを惜しまず作ったような老舗の力作です。

こちらは「グリーン」という商品名。

枝葉の種類も多様で、茂っている奥行きまで感じるデザインに

色鮮やかな花や実が華やかさを添えて

とても目を引く美しい仕上がりです。

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黒い下地に貼るとより映えますね。

テープの幅は役40mm、価格は609円です。

追記

こちらは会場で「先行販売」と銘打っていましたが

「では限定じゃなくて、これからレギュラーですか?」とお伺いすると

プロトタイプ、今回の売れ行きや反応を見て今後を決めるとのこと。

現時点ではイベント限定テープとみていいでしょう。
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mtex旭川展 フロッキーテープ 線

旭川展限定テープの注目株、フロッキー印刷テープです。

テープの特徴などについては

mtex旭川展 フロッキー印刷 黒い動物をご参照下さい。

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こちらは「線」です。

全面のフロッキーに引っ掻いたような線が模様となっています。

これはどうやって作っているのでしょう。

とても複雑で贅沢な感じのするテープです。

ここまでフロッキー率が高いとテープの厚みが安定して

巻きの状態でも、何かに貼った状態でも

デコボコ感は薄れますが滑らかな感覚を楽しむことが出来ます。

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画像ではなかなか立体感が伝わらない中で

この柄が一番フロッキー感を伝えやすいと思いアップ画像。

模様にはいくつかパターンがあり

それによって葉脈に見えたり、動物の鱗に見えたりします。

テープの幅は15mm、価格は283円です。
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mtex旭川展 フロッキーテープ ドット 

旭川展限定テープの注目株、フロッキー印刷テープです。

テープの特徴などについては

mtex旭川展 フロッキー印刷 黒い動物をご参照下さい。

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こちらは「ドット」です。

オレンジにも似たショッキングピンクのマステに

茶色の小さなドットがフロッキー印刷されています。

フロッキーの面積が少なく

指でなぞるとプチプチポコポコとした感触が楽しめます。

繊維の散りも少なく気軽に使えそうです。

テープの幅は15mm、価格は283円です。
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mtex旭川展 フロッキーテープ 黒い動物

mtex旭川展で多分一番の注目、フロッキー印刷テープ。

フロッキー印刷について詳しくはこちらをご参照下さい。

上記はリンクフリーだったので紹介しましたが

『フロッキー印刷』で検索すると

動画や図解でより分かりやすい説明がたくさんありますよ。

しかしリンクも検索も面倒な方のためにここで簡単に説明すると

フロッキー印刷は静電気を利用して紙に繊維の糊付け植毛を施す技術で

マステの柄が盛り上がっており、絨毯のような手触りなんです。

衝撃的です。

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こちらは「黒い動物」です。

熊、コウモリ、ゴリラ、猫、ネズミ、アシカ、馬が並んでいます。

動物達は同じ方向を向いていますが一列には並んでおらず

見切れが多く発生するデザインになっています。

大きさ的にも、開催地の北海道的にもメインは熊だろうと感じ

私は熊がちょうどよく収まっているものを選んで買いました。

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フロッキー印刷は盛り上がっているので

当然巻きの状態では隙間が出来

持ってみると柔らかくふかふかした感じがします。

また繊維が散ってしまい

余白や側面、粘着部分などが汚れて見えることがあります。

フロッキー部分も簡単に手でちぎることができます。

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また画像のように巻きからはがれやすいのですが

これは粘着部分がフロッキー部分に当たっているためで

実際に紙に貼ると他のmtと同様の粘着力です。

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この「黒い動物」は

mtex下田展のスクリーン印刷「白い動物」と対を成すというか

意識してデザインされたもののような気がします。

二つ並べても、とても素敵です。

見切れや繊維の件を考えると「白い動物」の方が使い勝手が良さそうですが

ここは優劣をつけるのではなく

スクリーン印刷、フロッキー印刷と

想像もつかないようなmtに次々と挑戦する

イベント限定テープに素直に感動したいと思います。

テープの幅は26mm、価格は493円です。
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つぶやき

大丸藤井セントラルのwithmt行ってきました。装飾の星柄がとても素敵だったのに限定テープにも装飾テープにもなっていなくて残念です。余談ですがこの星柄で昔の煙草マイルドセブンを思い出すのは私だけでしょうか。

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プロフィール

美優

Author:美優
マスキングテープが好きです。コレクターです。

しかし基本「保管用」というパッケージを開けない在庫は持っていません。買ったらすぐ、嬉しくってバリバリ破いて開けちゃいます。ブログに載せるためにも開封は必要です。開封したら劣化が進むので焦って使いますが、多分一生かかっても使い切れません(;´д`)一応保管には気を使っています。部屋干しの洗濯物が乾いていなくても、除湿機はマステ部屋優先です。

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こんな下の方の、右の方の、目立たないトコまで見ちゃう人は 私と同じマステマニアですね~。ひとまず試験的に置いてみよう。正式に募集じゃないです、ちゃんと該当ページに飛べるかとか試験中。
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現在のスタンスとお譲りのこれから

引退しきれず!だって膨大な所持マステを譲ったり売ったりするのがなかなか大変!徐々にお譲りしていきたいけどなぁ。 マステ収集の方は大幅セーブ中。現在はあれこれコンプすることから解放され、のんびり楽しむマステおばさん。 ツアーはいまだ未経験。しかしツアー行ってしまったらもう本当にゴールな気もしています。