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宮城県の佐々木印刷所さんが
東日本大震災後の宮城復興への希望を込めて
マッチ箱サイズのパッケージに宮城の魅力を載せて発信する
「マッチ箱マガジンプロジェクト」というものがあります。
マッチ箱に宮城県の観光ガイド冊子とオマケを詰めこんだ
とっても小さくて可愛い製品ですが
その製品の第3弾で「仙台時間」というものを特集し
マスキングテープがセットになって2015年2月より発売されています。
「仙台時間」とはお互いの遅刻を想定内とし
最初から遅れていくというものらしいです。
常識的に待ち合わせ時間とは到着時間のことですが
仙台では出発時間と捉えて集合時間に家を出ることがよくあった
のんびりした風土だったそうで
それを生かして仙台時間感覚でのんびり観光を楽しもうという
ユルさを生かしたデザインになっています。
デザインは時間別で5種類あり
いずれも地元のデザイナーさんがそれぞれデザインしています。
こちらは21時から24時まで、デザインは工藤純子さんです。
テープの幅は12mm、長さは7mです。
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